株式会社フレームワーク
コンディショニング・リカバリー
身体をいい状態に整える“準備”として、骨の動きを出すことで活動しやすい全身環境を作ります。利用者様の症状に合わせて、関節を円滑に動かす「関節モビライゼーション」と筋肉の「マッサージ」と「ストレッチ」を融合させて施術します。2足歩行の人間の動きに対して重要な体幹とレッグ(足)にアプローチします。
・体幹コース(体幹:レッグ 7:3)
体幹(胴体)を中心に行います。体幹は手足のついている根っこの部分であり人の動きの軸になります。体幹の動きを出し、各々の生活スタイルに合わせた身体のいい状態を作り、有効な「活動」ができる“準備”をします。
体幹の骨は背骨と肩甲骨と骨盤があります。肩甲骨の動きは手の運動に、骨盤の動きは足の運動に大きな影響を与えます。そして、背骨の動きが良くないと肩甲骨と骨盤はうまく動きません。
体幹は「活動」の根源である為、運動の負担が大きく腰痛や肩痛などの疲労蓄積型のケガの多い部位で、コンディショニングによりケガの予防にもなります。
またスポーツにおいては、体幹の安定性が向上しスキルアップが期待できます。
・レッグコース(体幹:レッグ 3:7)
両足を中心に行います。人は2足歩行で歩き活動し、足が身体全体を支えています。機能的な足を維持することで全身的にいい状態を“準備”することができ、足に対するケアが大切です。
人は両足の上に骨盤を介して体幹が乗った状態にあります。足の安定性がないと体幹は不安定な環境になり有効な「活動」ができなくなります。
また、2足歩行で歩く人間は常に足への負担があるなか、足以外に不調な部位がある場合でも足が過度に踏ん張ったりしてバランスを調整するなどさらに負担が大きくなります。