私は約20年間、理学療法士として病院で勤務してきました。病院では痛みがあったりケガをした人が来て治療をされていきますが、それらの方々が症状が出る前に日々の体の「準備」をすることも大切なのではないかと思うようになりました。人は日々の生活の中で、立つ、歩く、座る、しゃがむ…そして、手を伸ばす、物を持つ… などの色々な基本的な動作の繰り返しをしながら、仕事やスポーツなど様々な「活動」を行います。「活動」の繰り返しは時に身体の負担になり、疲労やケガの原因となってしまうことがあります。そのため、日頃より身体の負担や疲労に対し適切なリカバリーと身体をいい状態に整える“準備”が大切と思っているのです。
20~40代の若くて働き盛りの方でも仕事やスポーツなどの「活動」の中で、腰痛や肩痛などの疲労蓄積型のケガにより病院での治療が必要になることもあります。”体をいい状態に整える準備”をすることで、有効で有意義な「活動」になるだけでなくケガの予防することもできます。
Preparationでは、痛みやケガをした方に対するアプローチはもちろんのこと、それらの症状が出ていない方々に対しても日常生活の活動が有意義に送ることのできる”体をいい状態に整える準備”をサポートいたします。